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青空文庫20周年記念シンポジウム「青空文庫の今とこれから」

Description
青空文庫は2017年7月7日で20周年を迎えました。今や1万4000作品を超える自由なテキストが青空文庫に収蔵されています。この自由なテキストを支える活動は著作権保護期間延長問題などさまざまな苦難を乗り越え、今日に至っています。そこで20周年を迎えたこの秋に青空文庫を支えてきたボランティアやスタッフ、そして青空文庫に関心のあるみなさんと一緒に青空文庫の20年間を振り返り、そして次の世代に渡していくシンポジウムを企画しました。ライトニングトークも広く募集し、シンポジウム後の懇親会(有料)も予定しております。ぜひ多くの皆さまのご来場をお待ちしております。

青空文庫20周年記念シンポジウム「青空文庫の今とこれから」

主催:青空文庫、本の未来基金
日時:2017年10月14日(土)13:00~
会場:スマートニュース株式会社 イベントスペース
東京都渋谷区神宮前6-25-16 いちご神宮前ビル 2F
参加費:無料

スケジュール

13:00 / 開式の言葉、諸注意
香月啓佑(本の未来基金)

13:05~13:35 / 基調講演:青空文庫の20年間について
大久保ゆう(青空文庫)、八巻美恵(青空文庫呼びかけ人)

13:40~14:40 / チュートリアルセッション
青空文庫の仕組みとボランティア入門
大久保ゆう、富田晶子(青空文庫)

14:40~15:00 / 質疑応答・休憩


15:00~16:00 / 活用セッション
青空文庫の資産を活用して社会に貢献するために
~ビジネス、研究、コミュニティ~

PODだから実現した、アクセシビリティに配慮した紙書籍「青空文庫POD」
福浦一広(株式会社インプレスR&D 取締役)
概要:青空文庫PODは、インプレスR&D独自の自動組版技術を活用して読者のアクセシビリティに配慮した3サイズの紙書籍を、注文に応じて1冊ずつ印刷・製本できるPOD(プリント・オンデマンド)を用いて販売しています。これまでに1万点以上を出版した背景などをご紹介します。

辞書の向こう側:青空文庫の生きた用例たち
高橋さきの(翻訳者)
概要:青空文庫をコーパスとして使っています。電子辞書の共通規格形式に変換された青空文庫(青空WING)を、辞書ブラウザで検索すると、辞書で調べた語彙を、どんな作家がどのように使っているかが、その場でわかります。

朗読で味わう青空文庫

概要:谷岡理香(東海大学文学部広報メディア学科 教授、一般社団法人 青空朗読 代表理事)
青空朗読は青空文庫の作品を朗読してインターネット上に掲載。プロのアナウンサーの社会貢献活動としてスタートし、現在はアマチュアの朗読愛好家の協力も。現時点での掲載作品数は300余。教育・福祉の現場、研究機関等にも作品を提供している。

青空文庫が拓いた人文学研究
鈴木親彦(人文学オープンデータ共同利用センター特任研究員)
概要:青空文庫が作品を「テキストとXHTML(
一部はHTML)形式に電子化した上で揃えて」いることは、人文学研究にも新たな可能性を拓いてきました。デジタル技術を使った新しい人文学「人文情報学」で行われている、青空文庫を活用した新しい「テキストの読み方」をご紹介します。

16:00~16:30 / ライトニングトーク

※発表順はまだ未確定です。

青空文庫と式年遷宮アーキテクチャ:青空文庫200周年に向けて
高橋征義(達人出版会)
概要:青空文庫のサーバはクラウドに移行しましたが、アプリケーションはほぼそのままになっており、運用上の問題に対応できていません。今回のサーバ移転を踏まえて今後の課題とその解決策についてお話しします。

海外での日本文化の教育研究と青空文庫
山田奨治(国際日本文化研究センター)
概要:海外の大学での日本語・日本文化の教育研究において,青空文庫は必要不可欠なものになっている。このトークでは,留学生らからの声を紹介し,保護期間の延長がこの分野に与える影響を述べたい。

青空文庫APIサーバの現状と今後について
佐藤健一
概要:青空アイディアソン・ハッカソンをきっかけに作成した青空文庫APIサーバをご紹介し、現状できる事と今後の展望についてお話したいと思います。

青空文庫を図書館へ
花田一郎
概要:青空文庫を図書館へ配信する取り組みについてご紹介したいと思います。

学生が青空文庫を作ってみました
時実象一
概要:OCRと手入力両方でいろいろ苦労がありました。

青空文庫のWebアプリ(月8000万PV)への活用事例
〜青空文庫を一般語フィルターとして pixivコミックで活用した話〜

吉岡康平(ピクシブ株式会社 エンジニア)
概要:pixivコミックの作品のタグは作品説明文から自動生成されています。これらのタグの生成精度の向上に青空文庫内の「日本文学の小説・物語」に分類されるほぼ全作品の小説データを活用しています。このタグ生成機能を例に、青空文庫を自然言語処理のコーパスとしてWebアプリで活用する流れをご紹介します。

工作員として訴えたいこと
845雪森(青空文庫工作員)
概要:なぜ校正工作員になったのか。工作員はやりがいがある。工作員が原点。工作員になろう! 工作員から見た青空文庫の不思議。不思議の世界に入ってみよう!

青空文庫はじめてみた
桑原みなみ(日本大学芸術学部3年)

青空文庫をAmazonで売り出したらこうなった
level
概要:青空文庫の作品で自分用にKindle本作ったついでにAmazonで売り出してみたら、、、

16:30~ / 閉会挨拶に代えて:青空文庫の今後
著作権保護期間とパブリックドメインの価値
福井健策(本の未来基金)

※現在登壇者調整中

懇親会について

シンポジウム終了後に会場付近のお店で懇親会を開催いたします。参加費は3000円から4000円程度を予定しています。参加希望の方はお申込時に懇親会参加希望にチェックを入れてお申込ください。懇親会参加者には1週間前をめどに確認のメールをお送り致します。メール送信後のキャンセルはお受けできない可能性があることを予めご了承ください。

ボランティア参加について

会場の設営や撤収をお手伝いいただけるボランティアを募集します。ご協力いただける方はお申し込みの際にご意見欄にその旨お知らせください。お申込みが満員となった場合はボランティア参加可能な方を優先させていただく場合がございます。

ライトニングトーク参加について

(2017年10月3日 AM8:00追記)たくさんのライトニングトークのご応募ありがとうございました!先ほどをもってライトニングトークの申込みを締め切りました。お願いする方には事務局よりご連絡を差し上げます。

本シンポジウムに関するお問い合わせ・取材お申込み

本の未来基金 事務局 香月啓佑
katsuki@miau.jp
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  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff#286107 2017-10-12 13:46:22
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Sat Oct 14, 2017
1:00 PM - 5:00 PM JST
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Venue
スマートニュース株式会社
Tickets
参加申し込み FULL
Venue Address
東京都渋谷区神宮前6-25-16 いちご神宮前ビル 2F Japan
Directions
最寄り駅:渋谷駅(JR/東京メトロ)
Organizer
青空文庫20周年記念シンポジウム「青空文庫の今とこれから」
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